女友達。
2008年 02月 25日
彼とは、女友達のように付き合っていきたい。
なぜか?
女友達はとても楽だ。
気が合えば、気を遣うことも無い。
なんだって堂々と言える。
いけないことはいけないと言える。
いいなと思ったらいいねと言える。
とにかく楽チンなのだ。
つまりだ、
後先考えないで発言が出来る。
これを言ったら嫌われる…などと考えない。
しかしだ、
私の彼への接し方は、
まるで「私」では無いのかもしれない。
彼のために、
いつも笑顔でいようと努める。
何かあれば褒める。
前向きでいようと努める。
彼に嫌われないために、
ひたすら言葉を選ぶ。
私は、彼に、
ありのままの私をさらけ出すことが出来ない。
とても不自由。
疲れる。
ストレス。
そしてやがてこうなる。
すごく悲しい。
虚しい。と。
でも、大好きだよ。
気を遣ってしまうのは、
第一に彼のためを思ってしまうのは、
いけないことでしょうか?
そんなに、
いけないことでしょうか?
私はきっと、彼を愛しているでしょう。
でも、彼にとっては、これは、
苦痛なだけなのかもしれない。
だから、ほんとうに嫌になったとき、私はあなたの仰せのとおりにする。
だからそれまで、
私は、演技をし続けるしかないのだろう。
だって、あなたが好きなんだもの。
嫌われたくない。
私がもし、普段私が友達に接するように、
あなたにも接することができたら、
あなたは変わらず私を愛してくれますか?
そんなものはわからない。
でも、私はもっとあなたに
「かわいい」って言われたい。
もっとたくさんかわいいって言って。
私がすっかり飽きて、嫌になるまで、
かわいいって言い続けて。
私はずっと待ってる。
私の愛は真実ではない。
by whoresnyron
| 2008-02-25 00:40