相談があるんですけど、、
から始まり、
かずこさんの「いい話」を聞いていると、
あることを思い出して、
すごいさびしくなった。
私だけ置いてかれている気分になった。
いーなーいーなー、そういう人はいーなー。
私には無いなー
なんも無いなー
いかん。
私はなんにも出来ないんだなって思ってしまった。
に
か
い
め
。
とおもったらぶわっと涙が出て、
うわ、
私
なにも
できない
できてない
悔しー。
それからね、
「人のしあわせを考えても良いけど、自分も見なよ。」
とか
「自分のしあわせを考えて良いんだよ。」
とか
言われて号泣。
今まで、外ばっかり気にしてて、
とにかく人のためになんかしなきゃとか、
人を楽しませなきゃ、
人を喜ばせなきゃ、
人を嬉しくさせなきゃ、
人をしあわせにしなきゃ、
とかいつも考えていた。
いつも自分は二の次だった。
だから、自分のことを第一に考えていいんだ、
自分が楽しんで良いんだとか、
自分がいい気分になっても良いんだ、
とか思った。
自分のしあわせ、、。
家族の環境についても、
「苦労してきたもんね」みたいなこと言われて。
私は頑張ってる。
でも、世の中にはもっと大変な境遇に生まれた人が居る。
もっと苦労してきている人が居る。
私なんか全然大したこと無い。
だから、頑張ってるとか、そういうこと思っちゃいけないんだと思った。
もっともっと、もっと頑張ってる人が居るのに、
私ごときが苦しいとか言っちゃいけないってずっと思ってた。
でも、「頑張ってるよね」みたいなこと言われたときに
涙が溢れてきてしまったのは、
やっぱり
認めて欲しかったんだな
と思う。
無理してたんだな、って思う。
頑張ってること、
苦労してること、
誰かに認めて欲しかったんだ。
頑張ったよね、
偉いよね、
よくやったね、
すごいね、
そうやって、言葉で、ハグしてもらいたかった。
このとき本当に、
言葉で抱きしめられたんだなって思った。
すごーい大きな愛で、包み込まれるような感覚で。
もういいんだよ、
頑張らなくて良いよ、
大丈夫だよ、
安心して良いんだよ、
子宮でねむる胎児のような私。
ありがとうありがとう、うれしい。
なんかね、これ全部本音ですよ。
キタナいところもあるけど、
人間だから、許して欲しい。
すっごい素直な気持ちです。
家に帰ってきて、手を洗いながら見た鏡に映る私の顔は
驚く程すっきりしていた。
ほんと浄化されたようなかお。
自分で言うのもなんだけど、
すっかりきれいな顔をしていた。
びっくりだ。
かずこさん、きょうはありがとう。
そして
これからもよろしくしてください。